シャワーの温度でカラーの持ちが変わる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

IMG_0032

こんにちは〜〜川音です!

シャンプーするときのシャワーの温度は、
カラーリングが長持ちするかどうかに大きく影響しています。
カラーリングしても、していなくても、髪はもともと高温に弱いからです。
高温のお湯にさらされると、髪の表面を覆っているキューティクルがはがれたりして、
傷んでしまう性質があります。
そのうえ、カラーリングした髪は薬剤の影響でダメージを受けやすくなっています。
そこへ高い温度のお湯をかけてしまうと、すぐに傷んでしまうのです。
ぬるめのシャワーでシャンプーしていれば、数ヶ月はきれいな髪色を保つことができます。
高温のシャワーでシャンプーし続けると、早ければ一週間くらいで色がぬけてしまいますし、髪そのものを傷めることもあります。

髪を洗うのに適切な温度は、人間の体温くらいだと言われています。
人間の体温に触れて、髪が傷むということはないからです。
できるだけシャワーの温度を上げて、さっぱりした気分を味わいたいという場合でも、42度程度が限界でしょう。
それ以上の温度は髪や頭皮の皮脂をとりすぎてしまい、頭皮が乾燥したり、髪が傷んだり、さまざまなトラブルの原因になることがあります。
汚れが落ちやすく、髪にも負担がかかりにくい、シャンプーに最適な温度は38度程度です。
どんなに優しくシャンプーしても、カラーリングが長持ちしないと思ったら、いつもより低い温度でシャワーしてみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>